【比較】 クルムーヴロングとTHE S ZFの違いは？

コンビの人気チャイルドシート「クルムーヴシリーズ」の「クルムーヴロング」と「THE S ZF」シリーズの中でも、人気の「THE S ZF」。

実店舗でじっくり比較したいけど、お店が近くになかったり、時間がない家庭も多いのではないでしょうか？

しかし、チャイルドシートは高額な商品かつ子どもの命を守るためにも、失敗はできません。

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いを比較した結果は以下のとおりです。

本記事の結論

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いは11個。

クルムーヴロングとTHE S ZFの違い

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点は5つ。

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いを比較した結果は以下のとおりです。

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
発売時期		2024年6月	2024年11月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	I SOFIX	I SOFIX
	安全機能	・エッグショック ・サイドプロテクションアドバンス	・エッグショック ・トラス構造 ・クラッシャブル構造
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
適合性	対象年齢	新生児～10歳頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き(チャイルドモード): 40cm～87cm 前向き(チャイルドモード): 76cmかつ月齢15ヵ月以上～105cm 前向き(ジュニアモード): 100cm～135cm	後向き: 40cm～105cm 　 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	19.0kg以下
	サイズ	（後向き時）幅445×奥行725～730×高さ640～710mm （前向き時）幅445×奥行565～620×高さ700～915mm	（後向き時）幅440×奥行680～810×高さ630～740mm （前向き時）幅440×奥行670×高さ650～825mm
	重量	14.2k g	13.7kg
快適性	クッション	あり ・インナークッション ・ヘッド クッション	あり ・イ ンナークッション ・ヘッドクッション
	通気性	3Dメッシュ	エアスルーシステム(3Dメッシュ）
	ヘッドレスト高さ調節	11段階	8段階
	リクライニング	5段階	5段階
	日よけ	あり	あり  ・UVカット ・UPF50+
	洗濯機対応	あり	あり
	肩ベルトカバー	あり	あり（大）
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	操作方法	サイドレ バー	センターレバー
	乗せおろし	ラク乗せポジション	・おしりスポット ・ラクピタポジション ・ラクピタキーパー ・ラクピタバックル ・タングストッパー ・イージーバックル
	収納機能	なし	なし
	セパレート機能	なし	あり
その他	カラーバリエーション	・グレージュ ・ブルー	・ネイビー ・チャコールグレー
	機能・特徴	・ロングユースタイプ ・低座面設計	・奥行コンパクト ・低重心、低座面設計
	価格 （税込み）	65,000円	79,200円

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【比較】クルムーヴロングとTHE S ZFの違い11個を解説！

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いは11個です。

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
発売時期		2024年6月	2024年11月
安全性	安全機能	・エッグショック ・サイドプロテクションアドバンス	・エッグショック ・トラス構造 ・クラッシャブル構造
適合性	対象年齢	新生児～10歳頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き(チャイルドモード): 40cm～87cm 前向き(チャイルドモード): 76cmかつ月齢15ヵ月以上～105cm 前向き(ジュニアモード): 100cm～135cm	後向き: 40cm～105cm 　 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	19.0kg以下
	サイズ	（後向き時）幅445×奥行725～730×高さ640～710mm （前向き時）幅445×奥行565～620×高さ700～915mm	（後向き時）幅440×奥行680～810×高さ630～740mm （前向き時）幅440×奥行670×高さ650～825mm
	重量	14.2k g	13.7kg
快適性	ヘッドレスト高さ調節	11段階	8段階
	リクライニング	5段階	5段階
	日よけ	あり	あり  ・UVカット ・UPF50+
	肩ベルトカバー	あり	あり（大）
使いやすさ	操作方法	サイドレ バー	センターレバー
	乗せおろし	ラク乗せポジション	・おしりスポット ・ラクピタポジション ・ラクピタキーパー ・ラクピタバックル ・タングストッパー ・イージーバックル
	セパレート機能	なし	あり
その他	カラーバリエーション	・グレージュ ・ブルー	・ネイビー ・チャコールグレー
	機能・特徴	・ロングユースタイプ ・低座面設計	・奥行コンパクト ・低重心、低座面設計
	価格 （税込み）	65,000円	79,200円

THE S ZFはセパレート機能で取付・持ち運び簡単

THE S ZFはセパレート型です。

THE S ZFのセパレート機能は、赤ちゃんを乗せたままシート部分を家の中に持ち運び可能。

自家用車を2台以上所有するや頻繁にチャイルドシートの載せ替えを行う家庭で活躍します。

別売の「のせかえベース」を使用することで、セパレート（分離）機能が使用可能。

クルムーヴロングは10歳頃まで長期で使える

クルムーヴロングは新生児から10歳頃まで使えるため、ジュニアシートを購入する必要がありません。

兄妹がいる家庭にとって、上の子が使っていたものを下の子にも使えるので経済的です。

クルムーヴロングはジュニアモードで利用できる

クルムーヴロングは、ジュニアモードで10歳頃まで利用可能。

シートが成長に合わせて伸びるため、子どもの体格に合わせたシートで長く使えます。

THE S ZFの重量はクルムーヴロングより約0.5㎏軽い

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
適合性	重量	14.2k g	13.7kg

クルムーヴロング（14.2㎏）よりもTHE S ZF（13.7㎏）の方が若干軽量です。

THE S ZFのシート単体では、約6.2㎏で軽量構造。

赤ちゃんの体重9キロ未満までがセパレート機能で、持ち運び可能です。

性別	月齢	体重
男の子	生後4~5ヶ月未満	5.71～8.50㎏
女の子	生後6~7ヶ月	5.40～7.92㎏

こども家庭庁の「乳幼児身体発育調査結果の概要」の発育値を参考にすると、上記の月例まで持ち運びができることになります。

THE S ZFは多層サイドプロテクションで衝撃吸収し、安全性が高い

THE S ZFは、多層サイドプロテクションを採用しており、側面からの衝撃に対する安全性が高いです。

多層サイドプロテクションは、トラス構造とクラッシャブル構造で強い衝撃を吸収する仕組みです。

トラス構造・・・三角形の単位を組み合わせて、荷重を効率的に分散する構造
【使用例】橋、鉄塔、建築物の屋根（体育館やドーム）、クレーンのアーム

クラッシャブル構造・・・衝突時に意図的に壊れることで衝撃を吸収し、乗員を守るための構造
【使用例】自動車、ヘルメット、鉄道車両

クルムーヴロングはサイドレバーで手が届きやすく、操作性抜群

クルムーヴロングは、回転操作がサイドレバーで行えるため、子どもを抱っこした状態で乗せやすいです。

例えば、狭い駐車場で隣の車との間隔がせまい場合でも、サイドレバーなら楽に回転できます。

腰痛持ちのママ・パパにとっても、サイドレバーは無理な姿勢で子どもの乗せおろしせずに済むため、大きなメリットです。

クルムーヴロングは横向きでも5段階調整のリクライニングが可能

クルムーヴロングは、横向きのまま5段階のリクライニング調整が可能。

子どもの乗せおろしの時にリクライニングできるため、手を伸ばす必要が無くなります。

THE S ZFはラクピタ機能、おしりスポットで子どもを乗せやすい

THE S ZFには、「ラクピタキーパー」や「おしりスポット」など、子どもの乗せおろしが楽になりました。

「ラクピタキーパー」は、ベルトが自動に開いた状態になるため、子どもを乗せやすいです。

「おしりスポット」は、おしりを乗せる位置がわかるガイドがあり、楽に正しい位置、姿勢で子どもを乗車可能。

クルムーヴロングのヘッドレストは11段階で成長に合わせて調節可能

クルムーヴロングは、ヘッドレストが11段階の調節が可能。

子どもは成長が早く、身長が大きくなるため、細かなヘッドレストの高さ調節は安全性を確保するためにも、重要です。

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THE S ZFは高性能の日よけで紫外線を防止

THE S ZFとクルムーヴロングは日よけ搭載です。

THE S ZFの日よけは、足元まですっぽり覆える大型の幌（サンシェード）を搭載。

日差しが強い日でも、UVカット生地とUPF50+で車内に差し込む紫外線をしっかりカットし、デリケートな赤ちゃんのお肌を守ります。

THE S ZFの価格はクルムーヴロングより約14.000円高い

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
その他	価格 （税込み）	65,000円	79,200円

THE S ZFはクルムーヴロングと比べると価格が約14,000円の差。

THE S ZFの価格が高い理由は、セパレート機能やエッグショックが広範囲などの安全性や機能性が高いためです。

コスパを求める人は、ロングユースタイプのクルムーヴロングがおすすめ。

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THE S ZFに関する記事

クルムーヴロングに関する記事

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点は5つ

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点は5つです。

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
発売時期		2024年6月	2024年11月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	I SOFIX	I SOFIX
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
快適性	クッション	あり ・インナークッション ・ヘッド クッション	あり ・イ ンナークッション ・ヘッドクッション
	通気性	3Dメッシュ	エアスルーシステム(3Dメッシュ）
	リクライニング	5段階	5段階
	洗濯機対応	あり	あり
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	収納機能	なし	なし

最新の安全基準R129に適合

両モデルは、最新の安全基準R129に適合しています。

エッグショック搭載

コンビ独自の超・衝撃吸収素材「エッグショック」が、クルムーヴロングとTHE S ZFの両モデルに搭載。

ISOFIXで座席への取付が簡単

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点は取付方法です。

両製品ともに、ISOFIX（アイソフィックス）固定方式を採用しています。

洗濯機で丸洗いできる

チャイルドシートは、ミルクの吐き戻しや食べこぼしなどで汚れる機会が多いです。

クルムーヴロングとTHE S ZFのシートカバーは取り外して、洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔な状態を保てます。

洗濯機でカバーを洗える点は、衛生面を重視するご家庭にとって、とても便利な機能です。

3Dメッシュで通気性抜群

両製品ともに座席がココチエアーなので、通気性が確保され、クッションに熱がこもらない構造となっています。

子どもは汗をかきやすいため、通気性によって寝汗による体温低下や熱中症を予防。

子どもにとっても、快適な座り心地の提供が可能です。

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THE S ZFに関する記事

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クルムーヴロングとTHE S ZFがおすすめ、おすすめしない家庭

クルムーヴロングとTHE S ZF、それぞれおすすめ、おすすめしない家庭を紹介します。

クルムーヴロングがおすすめ、おすすめしない家庭

クルムーヴロングがおすすめ、おすすめしない家庭は以下のとおり。

おすすめな家庭	おすすめしない家庭
・1台で長く使えるチャイルドシートを探している ・サイドレバーで座席を操作したい ・ジュニアシートを買いたくない	・10歳頃まで使用できると思わない ・自家用車がファミリカータイプでスペースに余裕がある ・夫婦ともに身長が高い

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THE S ZF がおすすめ、おすすめしない家庭

THE S ZF がおすすめ、おすすめしない家庭は以下のとおり。

おすすめな家庭	おすすめしない家庭
・取り外して、持ち運びたい ・車を複数台所有 ・事故時のリスクを少しでも減らしたい	・自家用車がファミリカータイプでスペースに余裕がある ・スリープシェルを使用しない ・重量が軽く心配している

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クルムーヴロングとTHE S ZFを安く買う方法は「ネットショップ」がおすすめ

クルムーヴロングとTHE S ZFを安く買う方法は、ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo）で購入するのが一番おすすめです。

ネットショップで購入するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリット	デメリット
・クーポンやセールで定価より安く買える ・玄関まで配送してくれる ・ポイントが付与される ・口コミやレビューを見れる	・実物を見れず、購入失敗の恐れがある ・不良品の可能性がある ・段ボールの廃棄がめんどくさい ・正規品でない可能性がある

キャンペーンやセールを利用すると、最安値で製品を購入できます。

しかし、購入で失敗しないためにも、商品のページやレビューをよく確認し、信頼できるネットショップで購入するようにしましょう。

ネットショップでの購入はコチラ

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よくある質問│クルムーヴロングとTHE S ZFの違い

クルムーヴロングとTHE S ZFについて、よくある質問をまとめました。

まとめ｜クルムーヴロングとTHE S ZF を比較！どっちがおすすめ？

コンビの人気チャイルドシート「クルムーヴシリーズ」の「クルムーヴロング」と「THE S ZF」シリーズの中でも、人気の「THE S ZF」は、どちらもコンビが提供する高性能なチャイルドシートです。

どちらを選ぶかは、ライフスタイルや重視するポイントによって違います。

本記事では、クルムーヴロングとTHE S ZFの違いを比較しました。

本記事の結論は以下のとおりです。

本記事の結論

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いは11個。

クルムーヴロングとTHE S ZFの違い

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点は5つ。

クルムーヴロングとTHE S ZFの共通点

クルムーヴロングとTHE S ZFの違いを比較した結果は以下のとおりです。

製品画像
製品名		クルムーヴ ロング R129 エッグショック EA	ホワイトレーベル THE S R129 エッグショック ZF
発売時期		2024年6月	2024年11月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	I SOFIX	I SOFIX
	安全機能	・エッグショック ・サイドプロテクションアドバンス	・エッグショック ・トラス構造 ・クラッシャブル構造
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
適合性	対象年齢	新生児～10歳頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き(チャイルドモード): 40cm～87cm 前向き(チャイルドモード): 76cmかつ月齢15ヵ月以上～105cm 前向き(ジュニアモード): 100cm～135cm	後向き: 40cm～105cm 　 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	19.0kg以下
	サイズ	（後向き時）幅445×奥行725～730×高さ640～710mm （前向き時）幅445×奥行565～620×高さ700～915mm	（後向き時）幅440×奥行680～810×高さ630～740mm （前向き時）幅440×奥行670×高さ650～825mm
	重量	14.2k g	13.7kg
快適性	クッション	あり ・インナークッション ・ヘッド クッション	あり ・イ ンナークッション ・ヘッドクッション
	通気性	3Dメッシュ	エアスルーシステム(3Dメッシュ）
	ヘッドレスト高さ調節	11段階	8段階
	リクライニング	5段階	5段階
	日よけ	あり	あり  ・UVカット ・UPF50+
	洗濯機対応	あり	あり
	肩ベルトカバー	あり	あり（大）
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	操作方法	サイドレ バー	センターレバー
	乗せおろし	ラク乗せポジション	・おしりスポット ・ラクピタポジション ・ラクピタキーパー ・ラクピタバックル ・タングストッパー ・イージーバックル
	収納機能	なし	なし
	セパレート機能	なし	あり
その他	カラーバリエーション	・グレージュ ・ブルー	・ネイビー ・チャコールグレー
	機能・特徴	・ロングユースタイプ ・低座面設計	・奥行コンパクト ・低重心、低座面設計
	価格 （税込み）	65,000円	79,200円

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