【比較】マモリラとクルリラプライトの違い9つを解説！

アップリカの「マモリラ」は2021年11月発売のモデルです。

一方で、「クルリラプライト」は2023年4月に発売されたモデル。

両モデルについて、実店舗でじっくり比較したいけど、お店が近くになかったり、時間がない家庭も多いのではないでしょうか？

しかし、チャイルドシートは高額な商品かつ子どもの命を守るためにも、失敗はできません。

マモリラとクルリラプライトの違いを比較した結果は以下のとおりです。

本記事の結論

マモリラとクルリラプライトの違いは9つ。

マモリラとクルリラプライトの共通点は6つ。

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
発売時期		2021年11月	2023年4月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	ISOFIX	ISOFIX
	安全機能	・スーパーWマモールクッション	・マモールクッション ・マシュマロGキャッチ ・前向き回転防止ロック
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
適合性	対象年齢	新生児～4才頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	18.0kg以下
	サイズ	（後向き時）幅430×奥行705×高さ570mm （前向き時）幅430×奥行650×高さ610～670mm	（後向き時）幅440×奥行675～780×高さ510～620mm （前向き時）幅440×奥行650～715×高さ600～745mm
	重量	15.5kg	13.6kg
快適性	クッション	あり ・スーパーWマモールクッション	あり ・マモールクッション ・ヘッドクッション
	通気性	エアーホール	エアーホール
	ヘッドレスト高さ調節	5段階	6段階
	リクライニング	なし	6段階
	日よけ	あり ・紫外線99％以上カット	あり
	洗濯機対応	あり	あり
	肩ベルトカバー	あり	あり
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	操作方法	サイドレバー	サイドレバー
	乗せおろし	・簡易ロック ・ラクラクオープン肩ベルト ・ラクラク調節肩ベルト	タングホルダー
	収納機能	なし	なし
	セパレート機能	なし	なし
その他	カラーバリエーション	・ケープネイビー ・ニンバスブラック	・ナイトグレー ・ナイトネイビー
	機能・特徴	・コンパクト設計 ・安全と快適の両立	ゆったりワイド設計
	価格 （税込み）	77,000円	64,900円

タブクリック👆で切り替え！

コンビとアップリカのチャイルドシートの比較はコチラ👇

サイベックスとアップリカのチャイルドシートの比較はコチラ👇

新生児おすすめチャイルドシートはコチラ👇

【比較】マモリラとクルリラプライトの違い9つを解説！

マモリラとクルリラプライトとの違いは9つです。

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
発売時期		2021年11月	2023年4月
安全性	安全機能	・スーパーWマモールクッション	・マモールクッション ・マシュマロGキャッチ ・前向き回転防止ロック
適合性	サイズ	（後向き時）幅430×奥行705×高さ570mm （前向き時）幅430×奥行650×高さ610～670mm	（後向き時）幅440×奥行675～780×高さ510～620mm （前向き時）幅440×奥行650～715×高さ600～745mm
	重量	15.5kg	13.6kg
快適性	クッション	あり ・スーパーWマモールクッション	あり ・マモールクッション ・ヘッドクッション
	ヘッドレスト高さ調節	5段階	6段階
	リクライニング	なし	6段階
	日よけ	あり ・紫外線99％以上カット	あり
使いやすさ	乗せおろし	・簡易ロック ・ラクラクオープン肩ベルト ・ラクラク調節肩ベルト	タングホルダー
その他	カラーバリエーション	・ケープネイビー ・ニンバスブラック	・ナイトグレー ・ナイトネイビー
	機能・特徴	・コンパクト設計 ・安全と快適の両立	ゆったりワイド設計
	価格 （税込み）	77,000円	64,900円

クルリラプライトは、3つの機能で安全性が高い

マモリラとクルリラプライトはともに安全性が高いチャイルドシートです。

クルリラプライトは、赤ちゃんのからだを優しく包む「マモールクッション」と、アップリカ独自の衝撃吸収素材「マシュマロGキャッチ」を本体の頭部に搭載し、万が一のときに衝撃をしっかり吸収してくれます。

生まれたばかりの柔らかい頭やからだを、マシュマロに包んだように守ってくれるので、安全性が高いです。

15カ月（1歳3か月）未満は、チャイルドシートを後向きで使用しなければなりません。

クルリラプライトには、間違えて前向きで使用できないよう「前向き回転防止ロック」が搭載されており、チャイルドシートの誤使用を防止します。

一方で、マモリラは「スーパーWマモールクッション」が搭載され、衝突時にクッションの形が変わり、衝撃を分散し、高い安全性を提供。

どちらのチャイルドシートも、安全性が十分に確保されたチャイルドシートです。

マモリラはコンパクト設計、クルリラプライトはワイド設計

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
適合性	サイズ	（後向き時）幅430×奥行705×高さ570mm （前向き時）幅430×奥行650×高さ610～670mm	（後向き時）幅440×奥行675～780×高さ510～620mm （前向き時）幅440×奥行650～715×高さ600～745mm

マモリラとクルリラプライトは、サイズに違いがあります。

マモリラは横幅が43cmとコンパクト設計です。

軽自動車やコンパクトカーなど、車内が狭いクルマでも窮屈に感じません。

クルリラプライトは、横幅は44cmで、マモリラと比べ、少しだけワイドな設計になっています。

ワイド設計のメリットは、子どもが成長して体が大きくなっても、窮屈さを感じにくく、快適に座れることです。

重要は1.9㎏の差で、クルリラプライトが軽い

製品画像
製品名	マモリラ	クルリラプライト
重量	15.5kg	13.6kg

クルリラプライトはマモリラよりも約1.9kg軽量です。

マモリラの重量が15.5kgであるのに対し、クルリラプライトは13.6kg。

少しでも軽いチャイルドシートがほしい家庭にとっては、クルリラプライトがおすすめと言えます。

クルリラプライトは6段階のヘッドレスト調整が可能

クルリラプライトは、子どもの成長に合わせてヘッドレストの高さは、6段階に調節可能。

マモリラのヘッドレスト調節は、5段階。

子どもは成長が早く、身長が大きくなるため、細かなヘッドレストの高さ調節は安全性を確保するためにも、重要です。

クルリラプライトは6段階リクライニングで細かく調整できる

クルリラプライトは6段階のリクライニング機能を搭載し、子どもが快適に過ごせる最適な角度を提供。 

赤ちゃんの月齢や体調、車のシート角度に合わせて細かくリクライニングを調整すると、ラクな姿勢で過ごせます。

とくに新生児期は、眠っている姿勢にちかい角度で、呼吸しやすい体制にしてあげましょう。 

長時間のドライブで子どもが寝てしまったときや、ミルクの吐き戻しを防ぎたいときなど、状況によって最適な角度に調整できます。

マモリラは大型の日よけ搭載で紫外線99％カット

両製品には、共通して大型の日よけが搭載。 

子どものデリケートな肌を、車内に入りこむ強い日差しや紫外線から守ります。

日よけは、子どもの快適性と健康を守るためにも、とても重要。

なぜなら、子どもの肌はバリア機能が十分に発達していないからです。

したがって、子どもの肌はデリケートで肌トラブルにつながりやすいので、日よけで守ってあげなければなりません。

マモリラは3つのオプション搭載で子どもの乗せおろしラクラク

マモリラとクルリラプライトの違いは、ベルト周りの工夫。

マモリラは3つのオプションが搭載。

一方でクルリラプライトには、タングホルダーが搭載されており、マグネットでタング同士がくっつきやすい設計です。

マモリラのオプション

とくに、「ラクラクオープン肩ベルト」と「ラクラク調節肩ベルト」が便利です。

「ラクラクオープン肩ベルト」は、子どもをチャイルドシートへ乗せるときに肩ベルトが邪魔にならず、広げたままキープできます。

「ラクラク調節肩ベルト」は、ベルトを緩めるのも片手で簡単にでき、子どもを抱っこしながらでもスムーズに乗せおろしが可能。

子どもを毎日、保育園の送り迎えなどで乗せおろしする機会が多い家庭にとって、ベルト周りの工夫は重要なポイントです。

マモリラとクルリラプライトのカラーバリエーションがちがう

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
その他	カラーバリエーション	・ケープネイビー ・ニンバスブラック	・ナイトグレー ・ナイトネイビー

マモリラとクルリラプライトの違いは、カラーバリエーション。

マモリラ

クルリラプライト

どちらも落ち着いた色合いなので、どんな車の内装にもなじみやすく、飽きがこないデザインが魅力です。

両製品、性別を問わずに使いやすい色合いとなっています。

クルリラプライトはマモリラより約12,100円安い

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
価格 （税込み）		77,000円	64,900円

マモリラとクルリラプライトの違いは価格面で約12,100円の差があります。

マモリラは2021年に発売された製品であり、ネットショップ等では、定価よりも安く購入できる機会が多いです。

 新モデルのマモリラABが発売されたことで、旧モデルは在庫処分や型落ち品として、割引価格で販売される傾向にあります。

最新モデルにこだわらないのであれば、 コストパフォーマンスを重視する家庭にとって、マモリラが安く手に入る可能性が高い点は、大きなメリットです。

タブクリック👆で切り替え！

マモリラとクルリラプライトの共通点は6つ

マモリラとクルリラプライトの共通点は6つです。

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
発売時期		2021年11月	2023年4月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	ISOFIX	ISOFIX
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
適合性	対象年齢	新生児～4才頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	18.0kg以下
快適性	通気性	エアーホール	エアーホール
	洗濯機対応	あり	あり
	肩ベルトカバー	あり	あり
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	操作方法	サイドレバー	サイドレバー
	収納機能	なし	なし
	セパレート機能	なし	なし

最新の安全基準R129に適合

マモリラとクルリラプライトの共通点は安全基準です。

両製品ともに、最新の安全基準R129に適合しています。

ISOFIXで座席への取付が簡単

マモリラとクルリラプライトの共通点は取付方法です。

両製品ともに、ISOFIX（アイソフィックス）固定方式を採用しています。

独自の衝撃吸収素材とクッションで安全性が高い

マモリラとクルリラプライトは、どちらもアップリカ独自の衝撃吸収素材やクッションを搭載、高い安全性を実現しています。

たとえば、クルリラプライトには衝突時に、赤ちゃんの頭部への衝撃を和らげる「マシュマロGキャッチ」が搭載。

「マシュマロGキャッチ」はマシュマロのように柔らかく、衝突の衝撃を吸収してくれる優れた素材です。

さらに、赤ちゃんのからだを優しく包み込む「マモールクッション」も搭載されています。

マモールクッションは、首が座っていない新生児のからだを正しい姿勢に保ち、包み込んで守ってくれるものです。

クルリラプライトには、4層で守る安全機能があるおかげで、生まれたばかりの小さな赤ちゃんでも、安心して乗車できます。

一方で、マモリラには「スーパーWマモールクッション」が搭載され、高い安全性を確保し、ベッドのような快適な乗り心地です。

衝突時には、スーパーWマモールクッションの形が変わり、衝撃を分散する機能も搭載。

したがって、両製品ともにアップリカ独自の安全機能が搭載されており、高い安全性が確保されています。

エアーホールで通気性確保

両モデルとも「エアーホール」により、通気性とクッション性が確保されています。 

子どもは体温調節機能が未熟で汗をかきやすいため、シート内に熱や湿気がこもらないよう、通気性の確保はとても重要です。

通気性があると、日本の高温多湿な夏場や、車内が暑くなりやすい環境でも、シートの蒸れによる不快感を軽減できます。

カバーは洗濯機で洗えて、清潔感を維持

マモリラとクルリラプライトの共通点は、カバーが洗濯機で洗える点です。

両製品ともに、カバーは洗濯機で洗えて、清潔感をキープできます。

サイドターンレバー操作で360度回転可能

マモリラとクルリラプライトは、サイドターンレバーで、シートの360度回転が可能。

たとえば、狭い駐車場や雨の日など、はやく安全に子どもを乗せおろししたい場面で効果を発揮します。

あわせて、サイドターンレバーによって、ママ・パパが無理な姿勢をとらずに済むため、腰への負担も軽減。

 片手で操作できる360度回転機能は、育児の負担を軽減してくれます。

タブクリック👆で切り替え！

マモリラとクルリラプライトがおすすめ、おすすめしない家庭

マモリラとクルリラプライトのそれぞれおすすめ、おすすめしない家庭を紹介します。

マモリラがおすすめ、おすすめしない家庭

マモリラがおすすめ、おすすめしない家庭は以下のとおり。

おすすめな家庭	おすすめしない家庭
・予算に余裕がある ・子どもの乗せおろしを少しでも楽にしたい ・軽自動車やコンパクトカーを利用している ・日差しの強い地域に住んでいる	・少しでも安いチャイルドシートがほしい ・リクライニング機能が必須

関連記事

＼コンパクトで安全性が高い！／

クルリラプライトがおすすめ、おすすめしない家庭

クルリラプライトがおすすめ、おすすめしない家庭は以下のとおり。

おすすめな家庭	おすすめしない家庭
・安全性を重視している ・自家用車が普通車で車内スペースに余裕がある ・チャイルドシートの予算に余裕がない	・予算に余裕がある ・軽自動車やコンパクトカーに乗っている

＼子どもの乗せおろしを最大限サポート！／

マモリラとクルリラプライトを安く買う方法は「ネットショップ」がおすすめ

マモリラとクルリラプライトを安く買う方法は、ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo）で購入するのが一番おすすめです。

ネットショップで購入するメリット・デメリットは以下のとおり。

メリット	デメリット
・クーポンやセールで定価より安く買える ・玄関まで配送してくれる ・ポイントが付与される ・口コミやレビューを見れる	・実物を見れず、購入失敗の恐れがある ・不良品の可能性がある ・段ボールの廃棄がめんどくさい ・正規品でない可能性がある

キャンペーンやセールを利用すると、最安値で製品を購入できます。

しかし、購入で失敗しないためにも、商品のページやレビューをよく確認し、信頼できるネットショップで購入するようにしましょう。

ネットショップでの購入はコチラ👇

よくある質問│マモリラとクルリラプライトの違い

マモリラとクルリラプライトについて、よくある質問をまとめました。

まとめ｜マモリラとクルリラプライトの違いを比較！どっちがおすすめ？

マモリラとクルリラプライトは、アップリカの製品であり、やわらかい頭を衝撃から全力で守ってくれるチャイルドシートです。

どちらを選ぶかは、ライフスタイルや重視するポイントによって違います。

本記事では、マモリラとクルリラプライトの違いを比較しました。

本記事の結論は以下のとおりです。

本記事の結論

マモリラとクルリラプライトの違いは9つ。

マモリラとクルリラプライトの共通点は6つ。

製品画像
製品名		マモリラ	クルリラプライト
発売時期		2021年11月	2023年4月
安全性	安全基準	新安全基準R129	新安全基準R129
	取付方法	ISOFIX	ISOFIX
	安全機能	・スーパーWマモールクッション	・マモールクッション ・マシュマロGキャッチ ・前向き回転防止ロック
	ヘッドサポート	あり	あり
	側面保護	あり	あり
適合性	対象年齢	新生児～4才頃	新生児～4才頃
	使用期間 （身長）	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm	後向き: 40cm～85cm 前向き: 76cmかつ月齢15カ月以上～105cm
	使用期間 （体重）	18.0kg以下	18.0kg以下
	サイズ	（後向き時）幅430×奥行705×高さ570mm （前向き時）幅430×奥行650×高さ610～670mm	（後向き時）幅440×奥行675～780×高さ510～620mm （前向き時）幅440×奥行650～715×高さ600～745mm
	重量	15.5kg	13.6kg
快適性	クッション	あり ・スーパーWマモールクッション	あり ・マモールクッション ・ヘッドクッション
	通気性	エアーホール	エアーホール
	ヘッドレスト高さ調節	5段階	6段階
	リクライニング	なし	6段階
	日よけ	あり ・紫外線99％以上カット	あり
	洗濯機対応	あり	あり
	肩ベルトカバー	あり	あり
使いやすさ	回転機能	360度回転	360度回転
	操作方法	サイドレバー	サイドレバー
	乗せおろし	・簡易ロック ・ラクラクオープン肩ベルト ・ラクラク調節肩ベルト	タングホルダー
	収納機能	なし	なし
	セパレート機能	なし	なし
その他	カラーバリエーション	・ケープネイビー ・ニンバスブラック	・ナイトグレー ・ナイトネイビー
	機能・特徴	・コンパクト設計 ・安全と快適の両立	ゆったりワイド設計
	価格 （税込み）	77,000円	64,900円

タブクリック👆で切り替え！

コンビとアップリカのチャイルドシートの比較はコチラ👇

サイベックスとアップリカのチャイルドシートの比較はコチラ👇

新生児おすすめチャイルドシートはコチラ👇